Kanazawa University UNESCO Chair
on Intergenerational Learning
for Sustainable Development
金沢大学ユネスコチェア 持続可能な開発のための世代間学習促進プログラム
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ユネスコチェアについて
日本では、エコパークやジオパーク、世界遺産といった、数多くのユネスコ認定地域が存在する一方で、国やそれらの地域において、現場の課題に対するお互いの取組みの相乗効果や俯瞰的な対応が不足しています。
そうした地域の多くは都市から離れた遠隔地に位置し、就業機会の損失、高齢化、伝統文化・知識の喪失などの問題を抱えています。
実際、日本全国47の都道府県中、40は人口減少に直面しています。
この打開策として、科学・教育・文化・交流を通じて地域の問題意識を共有し、世代間・多国間交流をはかり、SDGsへの関心を促すような地域活性化の取組みが必要性を増しています。
こうしたニーズを満たすため、金沢大学は、各ユネスコ認定地域の協力を得ながら世代間教育のモデルをつくり、地域課題解決に向けた若者の貢献を促すことを目指し、ユネスコチェアプロジェクトを立ち上げました。

